専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
良い仕事には良い休憩時間が付き物。皆さんもどうせ働くのなら、ちゃんと休憩時間が取れる職場に入りたいですよね?
そこで分かっているようで分からない工場の休憩時間についてまとめてみました。休憩に関する法律や体験談などがかいてあります、工場勤務に興味がある方必見です!
工場に限らず休憩時間は法律で決まっている
労働基準法は工場の労働者に限らず、働いている人全てを守るための法律。そのため休憩時間に関することもたくさん載っています。
法律で決まっている休憩時間
仕事の休憩時間は労働基準法によって決まっています。
労働基準法34条1項を読み解くと、労働時間が6時間未満なら休息時間を設けなくてもよいのですが、6時間を超える場合は最低45分、8時間を超える場合は少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければなりません。表にまとめるとこのようになります。
労働時間 | 休憩時間 |
6時間以内 | なし |
6時間以上8時間以内 | 45分以上 |
8時間以上 | 1時間以上 |
この休憩時間まとめて1時間与える工場もあれば、10・40・10分と時間を分割して与える工場もあります。
また残業するのが当たり前のようになっている場合は残業時間もこの労働時間に含まれます。例えば7時間労働の場合、45分の休息時間で大丈夫なのですが、毎日1時間残業が当たり前になっていれば、工場側は1時間の休息時間を与えなければなりません。
労働基準法で最低限の休憩時間は決まっているのですが、上限については決まりがありません。仮に休憩時間が多くても、この時間に給料は発生しませんし、拘束される時間が増えるだけなので、何事も程ほどが良いですね。
これも休憩時間に入る?微妙なライン
トイレに行きたくなったけど、休憩時間外だから我慢した経験はありませんか?実はトイレ休憩は休憩には入らずに、仕事中にトイレに行っても良いと法律で補償されています。
民法・第90条を読み解くと「一般的な社会道徳で考えて、当たり前のことを禁止してはいけない」というものがあります。
トイレに行きたくなるのは人間として当たり前ことですよね。だから「トイレ行っていいですか?」と言われれば、誰だって許可を出します。
しかし「一般的な社会道徳」は人によって捉え方が異なるあやふやな概念。例えば眠気を覚ます為に「顔を洗ってもよいですか?」と聞くと、人によっては我慢しろと言われるかもしれません。トラブルを避けるために一度聞いてみる方が良いかもしれません。
一斉休憩が基本
工場では一斉に休憩することが多いのですが、これは生産効率だけの問題ではなく、実は法律で決まっており、労働基準法第34条第2項に書かれている。
この労働基準法にはどの仕事にも当てはまる法なのですが、例外的に交代で休憩を取らないと仕事がストップしてしまう職種は免除されています。
例を挙げると電車の運転手が一斉に休んでしまえば、交通機関が止まってしまう。それを防ぐために、仕事によっては免除されるというわけです。
またライン作業などでどうしても一斉休憩が無理な場合は、従業員と会社側の合意があれば、休憩時間をずらすことが可能。
休憩時間はあくまで自由!
休憩時間中でも客先から電話がかかってくるかもしれない、だからといって対応できるよう電話の前で昼食をとるのは、厳密には休憩時間にはなりません。
労働基準法34条3項によると「休憩時間は自由に利用されなければならない」と明記してあり、電話番や来客のための待機は作業に拘束されているため、仕事時間とカウントされます。
もし工場が法律を守ってなかったら考えた方がいいかも…↓↓↓
工場の休憩時間の実態(インタビュー)
早速ですが勤務したことがある2社について教えてもらえませんか?
悪い点は昼休憩が短いので昼寝の時間が取りにくかったことですかね、私食べるの遅くって…
休憩時間の違いでメリット、デメリットは人によって様々。転職するなら事前にどのような休憩時間か聞いてみるのもいいかも。
↓他にも入社前に聞いておこう!↓
工場でオススメ!休憩時間の使い方
工場から与えられる休憩時間は、仕事を効率的に進めてもらうために与えられています。次の仕事に繋がる休憩を心がけましょう!
職場の仲間とおしゃべり
休憩する場所は人によって休憩所だったり、喫煙所だったりと違いますが、人が集まると会話したくなるもの。雑談混じりに仕事や職場関係の向上にひと役買ってくれます。
とはいえ喋るのが苦手で一人居たいという人もいると思います。小さい工場だと休憩場所が限られ、一人になれないことも…
もし就職活動中なら比較的規模の大きい工場を探してみましょう!大きいほど休憩場所もたくさんあります。
↓工場の人間関係を知っておこう!↓
お昼寝する
疲れている時には寝る、それが疲労回復に最も効果的な手段です。昼に10~15分だけでも目を閉じてお昼寝をすれば、身体と脳はとてもリフレッシュになります。
「そんな短い時間じゃ眠れない」という寝つきの悪い方でも、目を閉じて身体の力を抜くだけでも効果があるので試してみて下さい。
ストレッチで身体をほぐす
工場の仕事は同じ作業の繰り返しが多く、身体が凝り固まってしまいます。
肩を回したり、背伸びをしたりと軽く体を動かすだけでも、身体の調子が違います。また細かなストレッチが慢性的な腰痛、肩こりの予防に繋がるので、気になる方はやりましょう!
顔を洗う
単純な作業の繰り返しをしていると睡魔が襲って来るもの。冷たい水で頭をシャキッとさせるのが一番手っ取り早い手段です。あと作業で汚れることも少なくないので、ついでに汚れを落としましょう。
ちなみに眠い状態だと大きな事故を起こす原因となるので、仕事の合間でも洗顔を許可している工場もあります。
飽きて眠くならないようにこっちも試してみては?↓↓↓
スマホを弄る
音楽を聴いたり、SNSに、ゲームをしたり気分をリフレッシュ。スマホ1台あればポップカルチャーをどこでも楽しめる時代になりました。
でも工場の仕事によっては、特定の場所(ロッカーなど)に置かないとだめなこともあります。例を挙げると
- 情報漏洩を防ぐため
- 食料品や精密機械など衛生面を守るため
- 単純にスマホを持ち運ぶのに適してない環境(高温、低温、粉塵がまっているなど)
どうしても休憩時間に使いたい方は事前に確認しておくと良いでしょう。
外出する
休憩時間中は工場から外出しても問題はありません。
散歩で気分転換、昼食を外でとるなど工場から物理的に離れることで、気分を切り替えることも可能です。人によっては平日昼の勤務の方は銀行、市役所などの手続きをする時間にも利用する場合があります。
注意としては服の着替えなど外出するのに手間がかかるため、他の休憩の仕方より時間には気を付けなければなりません。
工場の休憩時間に副業どうですか?
休憩時間の使い方について紹介してきましたが、実はもう一つ紹介したい使い方があります。それは副業です。
休憩時間は本来リフレッシュする為に設けられる時間ですが、人は日によって調子が違うもの、しっかりと休みたいという日もあれば、やる気あるから休まなくてもいいという日もあります。そんな時間をお金を稼いでみませんか?
休憩時間が短くても、スマホ1台しか持ってなくても大丈夫!クラウドソーシングなら手軽に始められます!
クラウドソージングとは?
インターネットを介して、企業や個人が依頼を出し、その依頼を達成することで報酬が貰えるという仕組みで、テレワークでやるバイトみたいなものです。バイトと違って書類審査だけなモノから、その審査も無いような仕事もあります。
ちなみに僕の使ったことあるクラウドソージングサービスは
- クラウドワークス
- ランサーズ
の2種類、どちらとも仕事の種類が豊富なので、試しに初めてみてはいかがでしょうか?
他にもたくさんの副業を紹介、そして副業でやる上での注意↓↓↓
副業の中でも更にオススメ!僕がブログにした理由↓↓↓
まとめ
- 休憩時間は法律で労働基準法で守られている
- 工場によって休憩時間は色々違う
- 休憩時間で仕事の疲れをリフレッシュ!
- 疲れてない休憩時間は副業どうですか?
この記事は別な工場に勤めている知人から、職業や業種ごとに休憩時間が異なるという話をヒントに執筆しました。調べてみると労働基準法で休憩時間が細かく決まっているなど、法律によって労働者が守られていることを改めて感じられました。
その守られた休憩時間をどうやって使うかを考えることが、充実した仕事に繋がると思います。ここまで読んで下さったあなたも考えてみてはどうでしょうか?
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。