工場勤務

【実話】製造業はやめとけと言われる8つの理由|実はお勧めな人も!

自己紹介
名前:タカ
専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。

友人A
友人A
「製造業はやめとけ」って言われたんだけど実際どうなの?

このように思って、製造業に就くことを考えているけど不安な人もいるのではないでしょうか。

タカ
タカ
そこで今回は製造業勤務歴5年の僕が「製造業はやめとけ」とどうして言われるかを詳しく解説していきます。

また、製造業も悪いことばかりではないので「こんな人は製造業がおすすめだよ」という情報もまとめました。「製造業が合わないな」という人のためのおすすめの道も示しているので製造業が気になる人はぜひ最後までご覧ください。

「製造業はやめとけ!」の理由8つ

「製造業はやめとけ!」と言われるのには以下の8つの理由があります。

  1. 単純作業ばかりでやりがいがない
  2. 労働環境が悪い
  3. 生活が不規則になり、健康を害する
  4. 職場で精神的にも疲弊する
  5. コミュニケーションが取りにくい
  6. 昇給・昇進がしづらい
  7. 将来性がない面がある
  8. イメージが悪い場合がある
タカ
タカ
1つずつ詳細に掘り下げていくよ!

製造業は単純作業ばかりでやりがいがない

製造業は決められたことを毎日こなす単純作業ばかりで刺激がなくて退屈です。そのため、自分で創意工夫する機会が乏しいし、仕事で評価もされにくいです。また、お客さんと直に接することもないのでどんなに良い物を作っても感謝されることもありません。

友人A
友人A
単純作業なら楽でいいじゃん!

と思うかもしれませんが、やりがいを感じられない日々は想像以上に辛いです。精神的にも病んでいきます。

製造業は労働環境が悪い

製造業はまさに3K(きつい・汚い・危険)の仕事の代表格で労働環境が悪いことが多いです。

また、単純作業だからと言って楽ではなく、体力も要する仕事ばかりです。しかも機械のために工場内の温度を一定に保つ必要がある場合、夏はすごく暑くて冬は凍えるほど寒いです。

そのような悪い環境でも若いうちは体力もあるのでまだ耐えられます。しかし、年を取れば誰しも体力が衰えます。そのため、製造業で長期的に働くのは難しいです。もともと体力に自信がない人にはたとえ若くても向いていません。

タカ
タカ
僕の周りには学生時代にスポーツで鍛えていた人もいますが、それでもきついと言う人もいます。
工場勤務は体力が必要?疲れる理由とその解決方法を紹介します!!工場勤務を考えているけど、 どの位体力がいるんだろう 結構疲れるのかな? と心配に思う方も多いのではないでしょうか...

製造業は生活が不規則になり、健康を害する

交代制勤務の場合は生活が不規則になり、健康を害します。

そもそも、交代制とは日勤と夜勤などに勤務時間を分けてローテーションさせていく勤務形態です。交代制の中には二交代制や三交代制等があり、たとえば以下のような形で勤務します。

二交代制
  • 日勤:7時~19時
  • 夜勤:19時~7時
三交代制
  • 日勤:8時~17時
  • 準夜勤:16時~1時
  • 夜勤:0時~9時

この勤務時間が1~2週間くらいで入れ替わっていくのが通常です。このように、交代制は勤務時間が時期によって極端にズレます。

なので、寝る時間になっても寝にくく、起きているときは眠くなりやすいです。さらに、夜勤明けの食欲もすごく、「交代制になって太った」という話もザラです。

交代制は慣れもありますが、慣れない人はいつまで経ってもなれません。健康は失うと取り返しがつかないので生活リズムが不規則になることは大きなデメリットと言えます。

製造業は職場で精神的にも疲弊する

製造業では上司のパワハラが酷いことがあります。また、閉鎖的なので一度トラブルが起きると人間関係のやり直しがききにくいため精神的に疲弊します。

また、製造業の仕事は単純作業とはいえ、器用さが求められることもあります。なので、就職して慣れないうちはミスが重なる場合も多いです。

どの仕事でも最初はミスはつきものです。しかし、製造業では1人がミスるとライン全体に迷惑がかかることも多いので、ミスが重なると周りへの負い目は普通の仕事以上に大きくなります。これもまた精神的にしんどい原因です。

仕事に慣れた後でも、新人でないゆえにミスをした際の周りへの負い目は強くなります。また、工場内では1つのミスが大けが・死亡に繋がります。なので、ある程度経験を積んでもプレッシャー・緊張感はずっと残るんです。

ですので、製造業は責任感の強い人は特に過酷な環境と言えます。

製造業はコミュニケーションが取りにくい

製造業では仕事相手は機械と言って良く、1人で黙々と作業することが多いです。私語禁止の場合すらあります。そうすると、話すのは休憩中くらいになり、場合によっては1度も人とまともに話さずに退社することもあります。

このような環境は人と話すことが好きな人には非常に辛いです。精神的に病む人もいるでしょう。

製造業は昇給・昇進がしづらい

製造業は年功序列が色濃く残っています。なので、一生懸命作業したり、要領よく頑張っても昇給・昇進が難しいです。そうすると、精神的なやりがいは生まれず、収入も上がりにくいので経済的に豊かになれません。

製造業は将来性がない面がある

最近は人件費が安い海外に工場が移っています。製造業は単純作業なので高等教育を受けていない外国人労働者でもできることからなお人件費が安くなるため、工場の海外移転は利益を追求する企業としては当然の動きと言えます。

また、機械がだんだん高度になり、これまで人間がやってきたことを代替できるようになってきました。機械は人間と違ってもミスも少ないです。それに、導入当初は機械のほうがコストがかかっても、人を雇い続けるより長期的に見ればコストカットできる場合が多いです。

そのため、機械化を進める工場が多くなっています。

製造業に将来性がないと言われる要因である「工場の海外移転」や「機械化」は製造業界の一面に過ぎません。しかし、一応否定できない事実だとは言えます。

製造業はイメージが悪い場合がある

「製造業」と言うとイメージが悪い場合があります。

友人A
友人A
俺の知り合いは職業を聞かれた際に「工場勤務」と答えると微妙な空気になったみたい。。

製造業は高収入で社会的信用もあるのにどこか負のイメージがぬぐえないのは、先にも述べた通り、労働条件が過酷でやりがいも感じにくいからかもしれません。

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製造業はこんな人がおすすめ!やめとくな!

これまで「製造業はやめとけ」と言われる理由について解説してきました。理由は様々で最もなものばかりですが、製造業にも良いことがあります。また、ある人にはデメリットでも別の人にはメリットになり得ます。

タカ
タカ
そこで、「こんな人には製造業がおすすめ」というのを6つ紹介していくよ!
  1. 安定した高収入が欲しい
  2. 体力に自信がある
  3. まだスキルがない
  4. 人と話すのが苦手
  5. 考えないでできる仕事がいい
  6. 夜勤・交代制が苦にならない

安定した高収入が欲しい

国税庁の資料によると、日本全体の平均年収は約433.1万円です。その一方で、製造業の平均年収は約501.4万円です。そのため、製造業の年収は約70万円も平均年収より高いことがわかります。

引用:【国税庁企画課】令和2年分民間給与実態統計調査結果について

さらに、製造業は営業のような歩合制ではないため、収入の上下がなく安定収入が見込めます。そのため、ムラなく稼ぎたいという人には製造業は持ってこいです。

体力に自信がある

肉体的にきつい製造業ですが、体力に自信があれば体感的なきつさは小さくなるため、体力に自信がある人にはおすすめです。

たしかにそれでも年を取ると働きにくくなることは考えられます。しかし、製造業はオンとオフがはっきりしている場合が多いので、仕事後や休日に資格の勉強をしたり、副業をすることで将来へのリスクヘッジが可能です。

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まだスキルがない

訳があって、

友人A
友人A
スキルはないけどお金が必要!

と言う人もいると思います。そして製造業は「単純作業でつまらない」と言われがちですが、単純作業ばかりだからこそ、未経験でも即戦力になります。なので、スキルはないけどすぐに稼ぎたいという人には製造業がぴったりです。

人と話すのが苦手

先にも述べた通り、製造業は話しにくい環境です。お客さんとの接点がないのでクレームを言われることもありません。なので、製造業はコミュニケーションが苦手な人には気楽に働きやすいです。

友人A
友人A
コミュ障の俺にはいいかも!

考えないでできる仕事がいい

製造業は単純作業なので頭が良くなくても大丈夫なので頭を使う仕事が苦痛な人には製造業が適しています。

タカ
タカ
ちなみに僕は頭は悪いですが、5年間製造業勤務ができています!笑

また、特に要領よく働かなくても年功序列で昇給・昇進しやすいので、自分の能力に自信がない人にも製造業はおすすめです。

夜勤・交代制が苦にならない

夜勤や交代制もある製造業ですが、中には元々苦にならない人や慣れてしまう人もいます。そんな人は元々稼げる製造業で深夜手当もつけばもっと稼げるのでおいしい仕事と言えます。

タカ
タカ
僕の友達には「夜勤は誰の指図も受けずに自由にできるから夜勤が良い!」って言う人もいるよ!
友人A
友人A
マジか!俺は夜型人間だし、製造業も案外いいかも!

製造業が合わなければネットビジネスがおすすめ!

タカ
タカ
ここまで読んできて「自分は製造業に向いていない」と思った人もいると思います。そんなあなたにおすすめするのがネットビジネスです。

なぜならネットビジネスは製造業にはないメリットがたくさんあるからです。

まずネットビジネスは自分で稼ぐために創意工夫がです。それに、自分の成果が収入に直結します。なので、製造業にはない「やりがい」が生まれるんです。

また、自宅でエアコンのきいた快適な環境で自分のペースで仕事できます。そのため、労働環境は良いし、体調も悪化しにくく、周りに気を遣って病むこともありません。

ネットビジネスをするなら物販一択!

ネットビジネスにはアフィリエイトや投資など様々ですが、物販がおすすめです。物販は他のネットビジネスより再現性が高く手堅く稼げるからです。そして僕がやっている無在庫物販なら在庫が発生しないため、ネットビジネス初心者でも取り組みやすいです。

タカ
タカ
実際にダメダメな僕も無在庫物販ならコツコツ継続すれば確実に収益が上がっていき、今ではハッピーライフを送っています。

製造業勤務の僕がどうやって無在庫物販で稼げるようになったか気になる人は以下の記事も読んでみてください。

まとめ

「製造業はやめとけ」のまとめ
  • 「製造業やめとけ」の理由は最もなものが多い
  • デメリットはメリットにもなり得る
  • 製造業は向いている人には向いている!
  • 製造業が向いていない人は物販がおすすめ!

「製造業はやめとけ」と言う人の中には、その人のことを思って言っている場合もあります。最もな理由も多いからです。

しかし、人それぞれ得意・不得意があるように、仕事も向き・不向きがあります。そのため、一概に「製造業はやめとけ」とは言えません。ですので、自分の適性を見極めたうえで製造業が向いていると思うのであれば、思い切って1歩踏み出してみてください。

一方で製造業が向いていないと思えば無理して製造業勤務するのではなく、ネットビジネスとして物販をするのがおすすめです。物販も最初は勇気が要るし、本業の収入を超えるのは時間もかかります。でも、僕でもできたのでチャレンジしてみてください。




どうも、タカです!

てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。

僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。

ノウハウコレクターの期間を経て現在は、

無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。


ストレスない働き方が目標です!

たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。

あとは仕組みを作るだけです。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。

自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。