専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
みなさんは日々の仕事で「仕事の責任を押し付けられる」「人間関係がめんどくさい」と感じたことはありませんか?
今後、労働人口の減少や業績見直しのためのコスト削減など、とかく中間管理職などで会社の方針に共感しながらも、現場での業務をまわすことにギャップを感じて「こんなことならいっそのこと転職でも・・・」と考えているかもしれません。
残りの会社員人生、面倒なしがらみに振り回されるくらいなら工場勤務などの単純作業でスパッと終わりたいと思うこともあると思います。
今回は、中高年世代からの工場勤務への転職に注目し、工場勤務と定年までについて記事をまとめました。
工場勤務で定年まで働くための体力
工場勤務、きついですよね。
自分も今工場勤務で毎日ゴリゴリの肉体労働です…!— 🍶メア★ (@rinchang_GOD) July 11, 2021
工場勤務の現実
工場勤務にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
工場勤務は基本ライン作業が多いので、1人もくもくと作業するので、接客業よりは人との関わりがないから精神的には楽かも。楽しいかどうかは別として。#工場勤務#接客業
— ケツボさん(社畜サロン) (@yuuphan0723) May 21, 2021
確かに・・・単純作業であるがゆえに誰にも邪魔されることなく黙々と仕事をこなせる状況はあります。仕事をこなすという意味では単純作業ですが、問題はその「仕事」がどのような内容なのか?ということです。
工場勤務には多くの仕事内容があるため一概に言えませんが、作業だけでなく残業や夜勤などを考えると体力はないよりはあった方が有利だと思います。
定年と体力
例外はありますが、多くの中高年者にとって体力があるか?については、若いころに比べて劣っている認識があると思うのでやはり気になるところです。作業だけでも体力を使うのに夏場や冬場はさらに体力消耗が激しくなるためなおさらです。
今後、60歳を仮に定年と考えた場合、はたしてそこまで続けられるのか?すぐには答えをだすことはできないかもしれませんね。加えて、この年齢の場合、病気やケガのリスクも考慮した場合、ますます口ごもってしまうかもしれません。
そのため、長い目での就業を考えた場合、生産ラインなど、体力を使う業種や大型設備を使うようなケガによるリスクを伴う工程の場合は、ちょっと考えものです。
職種選定
工場勤務は力仕事さえなければマジで楽よ
だいたいの作業が指示されたことを指示された通りにこなすだけ
技術が必要な現場ももちろんあるし工期が迫れば残業や休出もあるけどやることは至って簡単
とにかく無心に手を動かせばいいだけ— ミリミリ、公式 (@mily_mily973) October 19, 2018
どうでしょう?体力が必要な作業は得意な方におまかせして、自分にできる職種を選ぶことも定年まで働くためには、必要な考え方になります。
ただし、工場内でもよっぽどの事情がない限り、急な担当変更はなかなかできません。体力に自信のない場合は、早めの準備と行動をおすすめします。
経営事情から工場勤務でも外注化や派遣社員採用による経費削減を行っている工場もあることでしょう。人員の教育には経費がかかるため、長期での就業は工場側からは喜ばれます。
定年までなど、長期就業を視野に入れるならそれはそれでアピールポイントになりえますので簡単にあきらめず、解決の方向を探ってみると良いと思います。
工場勤務で定年まで働いた場合の収入
今日(昨晩)で夜勤を含む工場勤務が終わりました。
収入は良いけど、身体がキツかった…— ねこけんし (@fe_soldier) July 8, 2021
工場勤務収入モデル
みなさんの年齢だと今後、出ていくお金も多くなってくると思います。収入面の話がないと全ては成り立たないことも事実です。
そこで、ここでは工場勤務の場合の収入面を考えてみましょう。給料は、基本給ベースで調べた結果が以下となります。
< 年齢 > | < 平均年収(万円) 正規/非正規 > |
---|---|
40~44歳 | 338.1 / 233.3 |
45~49歳 | 369.3 / 254.8 |
50~54歳 | 407.0 / 280.8 |
55~59歳 | 416.4 / 287.3 |
60~64歳 | 290.6 / 200.5 |
< 引用:厚生労働省HP 令和2年賃金構造基本統計調査結果 産業別、雇用形態別 >
※男性、製造業の正規社員平均年収(産業別調査結果 第5表を引用)を示す
※男性、製造業の非正規社員の平均年収は、正規社員平均年収に雇用形態別調査結果 第6-3表の製造業の賃金格差比率(69%)を引用して試算した結果を示す
基本給以外にも「各種資格手当」「夜勤手当」「残業代」などが追加されるため実際はこれ以上の収入確保が可能と思われます。非正規社員の場合は、正規社員と比べておおむね30%の収入ダウンとなりそうです。
ライフプランと必要経費
給料を稼ぐ目的は人によって様々です。そのため必ずしも収入が多いから良いという訳でもありません。
そのような考え方を可視化したものがライフプランです。あなたはいったいどのような人生をおくりたいと考えていますか?その人生をおくるために必要なお金はいくらでしょうか?
これさえおさえておけば、工場勤務になることで収入が減ったとしても臆することはありません。お金が欲しいから心身ともにすり減らして苦しい社会人生活をおくるよりも、自分に使える時間を確保していく方が有意義な人生と言うこともできるのではないでしょうか?
工場勤務で定年まで働いた後の生活
時代にあった資産形成が大切だと思った。
父は工場勤務で定年まで
母は地方公務員で52歳で退職
二人とも投資はしていないけど定期預金利率7%等で今より随分利率が良かった時に資産を増やしたそうだ。
90歳まで生活費と施設に入るだけはあると言っている。
90歳以降は面倒みてと言われているんだけど😂— 98@ブラック企業▶公務員投資家(禁酒生活中) (@98life_net) April 6, 2021
ここまでは定年までの働き方と収入について考えてきました。ですが、そこで人生が終わる訳ではありません。定年退職後も人生は続きます。
先の人生についてある程度の見通しをつけておくことで更に転職の意義も深まると思いますので考えてみることにしましょう。
何歳まで生きるか?
今日も暑い。しかしなんだかなぁ、迷走している感が否めない。生きるって何だろうか。このままずっとこの仕事をするのか?何歳まで?75歳まで?出来るのか?それ以前にそもそもそこまで生きる意味あるのか?いやそれ以前に生きる意味なんてあるのか?答えの出ない自問自答。
— 末路色 (@XV77LxJCwXNYpIX) July 11, 2021
これは非常に難しい問題です。みなさんは自分が何歳まで生きていると思いますか?
想像したことがあるでしょうか?定年までの人生と定年後の人生とどちらが長いのでしょうか?何があるかわからない先の人生ですのでいきなりいつまで生きるのか?と聞かれてもわかるはずもありません。
ですのでこのように考えてみてはいかがでしょう。あなたがこの先やりたいことを考えたときに何歳まで生きていることが必要なのか・・・。
これであれば、やりたいことがあればわかりそうですよね。
ライフプラン
重大ニュース やっぱり老後2,000万円問題ですね~
病気や何かがあると もっと必要ですし、医療の進歩で
何歳まで生きるかわからない それも寿命とはいえ、
不足なく暮らせるのか、年金制度はもつのか…と不安に
なりますね。#ガガフラ #FMAICHI #まじめかっ— もりまりも (@jabberwock_sn1) December 27, 2019
老後必要資金は2000万円。みなさんもよく聞いたことがあると思われる数字です。
これは、夫婦が生活していくために年金以外で必要とされるお金の不足額のことです。試算条件は以下となっています。
- 家計調査(家計収支編 平成29年)による高齢無職世帯の平均収入:20.9万円/月
- 月々の平均支出合計:26.4万円/月
- 老後期間想定:30年間
(20.9万円-26.4万円)×12カ月×30年=△1980万円⇒△2000万円
男性の場合、65歳から30年なので95歳が目安となりますね。
いかがですか?ご自身と比べてどのような印象を持たれましたか?
毎月換算で社会保障費を含めて20.9万円の収入が見込めますか?また、月々の支出は26.4万円で大丈夫でしょうか?95歳まで生きるでしょうか?
この辺の条件が変わることによって当然ですが、必要金額(2000万円)は変わってきます。
前にも書きましたが、「あなたはいったいどのような人生をおくりたいと考えていますか?その人生をおくるために必要なお金はいくらでしょうか?」これを以下に具体的に考えられるか?がポイントになります。
この機会にぜひ一度、考えてみてはいかがでしょうか?きっとあなたの人生が変わると思いますよ。
まとめ
- 体力に自身のない方は職種・作業内容の変更など負荷の少ない職種へのシフトを考えていきましょう
- 平均収入は非正規社員に比べて正規社員の方が30%程高いようです
- 定年までと定年後で自身のライフプランを考えてみて後悔のない人生を選択しましょう
日々の仕事や人間関係の煩わしさから逃れるために工場勤務を選ぶ時に考えておくべきことについてまとめました。
工場勤務は単純作業だから・・・体力がないと務まらない・・・など、表向きな部分に目が行きがちですが、その選択をする上で定年を一つの区切りとするなら、そこまでとその先についても考えておくことで後に後悔のない人生の選択をしてもらいたいと思います。
選んだ道に正解も不正解もありませんが、一度しかない自分の人生なので、やりたいことが実現できるように一度、自分の足元を見て今後の方向性を考えみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。