専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
皆さんは働くのなら快適な環境で作業したいと思いますよね?
冷暖房完備も快適な環境を作る一つの要素です。
しかし、工場で働くとなると「夏は暑いし、冬は寒いのでは?」といったイメージが多いと思います。工場で働きたい人や、他の工場が気になる工場勤務の人も気になるでしょう。
実際のところどうなのか?、興味のある方はお付き合いください。
実際、工場に冷暖房ついているの?
皆さんが一番知りたいのはこれだと思います。
社員数40人の金属鋳造工場に勤めている私の友人に話を聞くと……。
- 夏場の気温40度は当たり前
- 溶鉱炉は800℃の熱を持っているので暑い
- 作業服は安全の為に生地が厚いので通気性悪い
- 金属の粉塵が舞うため、強力な扇風機使えない
- 壁がトタンで北風が入る
- 製品を運び出すたびにシャッターが開き、風が入る。
この体験談をまとめると、夏場は暑く、冬場は寒いというのが分かりました。
他の工場はどうか調べると、知人の体験談と同じような意見や、逆に温度を一定に保たなければいけない精密機械や電子部品などを扱っている工場は冷暖房を効いていることが多いそうです。 (冷房が効き過ぎて寒いという意見もありますが)
これくらいの環境なら大丈夫という人もこちらをチェックしてみて下さい↓↓↓
工場の冷暖房が無い理由とは?
「暑い寒いじゃ仕事にならないし冷暖房付けて!」と会社に言いたいところですが、会社側も付けたくても付けられない事情があるそうです。理由は……。
高温を発生する機械があるので冷やしにくい
金属を成型する際には鋳造、溶接など熱が発生することが多く、500℃や800℃も珍しくありません。
そんな作業をしている部屋を空調で冷やそうとしても、なかなか冷えず、しかも成形している金属製品に悪い影響を与えます。
友人曰く、夏に鋳造した製品と比べて、冬に鋳造した製品は不良品が多いとのこと。
広い空間なので空調の効果が低い
工場は個室のような仕切りがなく、体育館みたいな広い空間になっているのがほとんどで、理由は重い物をすみずみまで運ぶためのクレーンが天井に付いている為などがあります。
そのため空調を付けても全体に冷気が行き渡らず、温度を下げることが出来ないようです。
粉塵が舞うので付けられない
金属加工をすると、金属の粉が飛び散ります。その粉は人の身体に入ると有害なので、作業する際は防塵用のマスクをするのが一般的です。
しかしマスクをしていても空調によって粉が舞ってしまえば、粉を吸い込むリスクが高まる為、作業場に空調を置いてない工場も多いそうです。
どう対策すればいいの?
会社でも解決出来ないなら「このまま暑さ寒さを我慢しなければいけないの⁉」と思ってしまうかもしれませんが、個人でも会社でも対策方法はありますので、次はそれを紹介したいと思います。
服装を変える
工場勤務では作業着を着ないといけないので、服装に関しては自由がないと思われますが、肌着をエアリズム、ヒートテックでも効果大。
作業着を支給してくれる会社では、夏服、冬服なども支給されることが多く、それに合わせて調整することをお勧めします。
ちなみに体温調節に関係ないオシャレはどれくらい許されるのかをまとめた記事もあるのでご覧ください↓↓↓
タオルを使う
汗をかいたらタオルで拭くのはよくあることですが、工場では皆さんが思っている以上に汗をかくので、清潔なタオルを何枚も用意しておくと便利です。例えば汗を拭く用と首に巻く用を分けるなど、使用用途ごとに分けとくと清潔な状態が長持ちします。
身体の一部分を冷やす・温める
首やワキには太い血管が通っているため、そこを冷やすと体温も下がりやすくなります。冷却タオルなどを首に巻くのがおススメ。温めたい場合も首にカイロを巻くのが効果的です。
またカイロは身体の場所ごとに専用のものが売っているので、寒いと感じる場所に使用するのが良いと思います。私の知人は良く足の先に張り付けるカイロを愛用しているとのこと。
すぐ飲める位置に飲み物を置く
飲み物は休憩時間に飲めばいいと考える人もいるかも知れませんが、体温は1分1秒ごとに変化するもの。ふとした瞬間に飲み物を飲めることは重要です。
暑い場合は熱中症対策も考え、塩分もとれる塩飴と一緒に冷たい飲み物を。
寒い場合はカロリーも取れるようにホットココアや砂糖入りのコーヒーを。
どちらも飲み物の温度を保てる魔法瓶の水筒をおススメします。
身体の一部分のみにあたる空調を付ける
工場全体に空調が効くのが理想的ですが、身体の一部分のみでも効果はあります。
例えば空調服という小型のファンが組み込まれている服は、衣服内のみ空気を循環させることでかいた汗を乾かします。しかし、ファンがあるので水気の多い場所や粉塵が多すぎる場所では故障の危険に注意です。
あと会社で用意してもらわないといけませんが、スポットクーラーという一部分のみ冷却するクーラーもおススメ。
またスポットクーラーと同じ要領で、作業員のスペースごとに1人1ノズルを設置して風を当てるという会社もあります。
空気を循環させるのみの空調を使う
工場に冷暖房が無い理由を上で説明しましたが、一部の空調は使えることもあります。換気扇やシーリングファンなどの空気を循環させたりする空調です。身体に直接風を当てるわけではないので、体感的には涼しくなりにくいのですが、室内の温度は下がります。
暑さ寒さ対策グッズについても書いてある記事はこちら↓↓↓
まとめ
- 工場勤務は基本的には暑くて寒い(一部例外あり)
- 冷暖房が無いのには理由がある
- 対策は自分でやろう
調べた結果、工場は寒暖差が激しく、特に夏場は大量に汗をかくので暑さに弱い人にはお勧めしにくい職場環境です。その分ビールは美味しく感じられそうですが……。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです!
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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