専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
物販でチラシを作った方で、こんなお悩みはありませんか。
- なかなか集客できない。
- チラシが販促に繋がっていない。
- 商品が売れるチラシを作りたいけれど、何を意識して良いか分からない。
この記事では、物販で商品が売れるチラシの作り方からおすすめサイトをご紹介します!
物販のチラシ作りでは、対象を決めよう
対象を明確に決める
理由は、人によって抱えてる悩みや課題が異なるからです。住んでいる地域やライフスタイルが異なれば、抱える悩みも課題も多種多様です。
対象を決めるために、役立つのが5W1Hの枠組みです。
- Who(誰が)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- What(何を)
- Why(なぜ)
- How(どのように)
5W1Hは、上記6つの英単語の頭文字をとったもので、相手に情報を明確に伝えるために使用されますが、物販のチラシ作成においても外してはならない重要な情報です。
なぜ5W1Hが、チラシ作成で重要なのか、具体例を用いてご説明します。
具体例として、学習塾で教材を販促することを想定して5W1Hを使ってみましょう。
①Who(誰が)
狙っている対象は、誰ですか。
受験生であれば、受験を理由に教材を売り込むことができます。
対象を絞っていなければ、なぜ教材が必要なのか、対象者は伝わりません。
②When(いつ)
時期は、いつですか。
本受験が年明けの冬を想定しているのであれば、学生最後の夏休みを利用して、受験対策の教材の必要性を伝えることができます。
時期がなければ、教材を使用する緊急性も重要性もお客様には伝わりません。
③Where(どこで)
場所は、どこですか。
家なのか、塾で他の受験生達と一緒にする教材なのか、場所があれば、お客様も教材をどこで利用できるのか参考になります。
家で勉強ができないタイプの学生であれば、他の受験生と切磋琢磨しながら勉強できる教材と伝えることができますし、一人で集中して勉強したいタイプの学生であれば、家で一人でも受験対策ができる教材とオススメすることもできます。
場所がなければ、お客様には教材を購入するメリットが伝わりません。
④What(何を)
何のための教材ですか。
受験を控えた学生のために、夏期講習を想定した教材であれば、夏期講習を通して、苦手科目を強化を目標とします。夏期講習を受ける結果、どんな結果が得られるのか提示することでお客様が購入するメリットをイメージしやすくなります。
例えば、20点の点数アップに繋がる実績があるなど、結果が可視化されていると、お客様の購買欲にもつながります。
⑤Why(なぜ)
理由です。なぜ、教材を購入する必要があるのか理由の提示が必要です。
今回の例であれば、学生最後の夏休みに、受験のために教材を購入して、点数アップに繋げよう!と教材の必要性を示すことができます。
理由がなければ、教材の必要性が感じられず、学生と保護者にとっては、新たな教材購入は金銭的負担になるので手元に既にある教材で十分、と教材を買わない可能性もあります。
だから、理由を提示することで、なぜ今回教材の購入が必要なのか重要性をお客様に訴えることができます。
⑥How(どのように)
チラシを手にしたお客様が、商品に興味を持ったとしても、商品をどのように購入するのか方法が書いてなければ、興味が薄れてしまい、商品の販促には繋がりません。
どのようにして、教材を購入できるのか、チラシに記載しましょう。
例えば、店舗販売なのか、ネットから注文が可能なのか、あるいは電話注文ができる商品なのか、方法の記載があれば、販促に繋がります。
5W1Hを活用することで、以下のようにお客様へ伝えたいメッセージが定まります。
「本受験前に学生最後の夏休みを利用して、夏期講習で苦手科目を強化しよう!教材は、ご自宅でも塾でも勉強できる内容!こちらの教材を使用して、学生の成績が20点以上伸びた実績あり!教材購入は、下記にてご予約可能!」
5W1Hを意識すると明確に対象を絞ることができ、何のためのチラシなのか内容が整理しやすくなります。
写真やイラストを準備する
お客様がイメージしやすいように、チラシには目的にあった写真やイラストを掲載しよう。
文字だらけのチラシだと、お客様がチラシを読まずに処分することがあります。
イメージがわく写真やイラストがあれば、お客様の目にとまり、チラシの内容を読んでくれる可能性が高まります。
だから、チラシには、目的にあった写真やイラストの掲載が必要です。
以下のサイトから、写真やイラストは、無料で取得が可能です。(一部有料あり)
著作権違反には注意が必要。
写真やイラストには、著作権があります。
フリー素材と書かれていたとしても、商業利用禁止など利用規約が設けられています。
フリー素材を利用する際には、利用規約に遵守しているか確認しましょう。
チラシのレイアウトを考えよう
5W1Hと写真やイラスト準備できたところで、チラシのレイアウトも重要です。
読み手側の立場で、視線誘導を意識しましょう。
視線誘導とは、チラシの作成者側が、お客様の視線の流れを意図的にコントロールするために使用される手法の1つです。
具体的には、Z型、F型、N型があります。
視線のパターン「Z型 F型 N型」
🟥Z型
チラシ・雑誌など"横文字"を読む視線🟧N型
小説や新聞など"縦文字"を読む視線🟨F型
WEBで文字を読む視線最近印刷の構成を考えることもあり、読み手側の視線の動きを理解すると、レイアウトが考えやすいと学んだ。#webデザイン #グラフィックデザイン pic.twitter.com/VqCyedhFOw
— たかとも@コンテンツマーケティング (@takatomoki_) April 27, 2022
お客様の視線誘導を考慮しつつ、作成するチラシは、Z型、F型、N型どれが一番、適しているのかレイアウトを決めましょう。
チラシ作成オススメサイトをご紹介
Canva
スマホやパソコンから無料で取得できるアプリです。利用の際に、登録が必要です。
レイアウトや文字のフォントなど決めることが苦手な人でも、おしゃれなデザインのテンプレートが充実しているので、誰でも簡単に始めることができます。
Picky-Pics
オンラインでチラシ作成ができるウェブサイトです。利用の際に、登録が必要です。Picky-Picsは、Canva同様、洗練されたテンプレートも設けられています。
Canvaとの違いは、写真やイラストが約5万点もあるので、別サイトで写真やイラストを探さなくても、Picky-Picsから写真やイラストを使って簡単にチラシの作成ができます。
Inkscape
Inkscapeは、自分でイラストを製作して、オリジナル画像やロゴを作ることができます。上記2つのサイトは、既存のテンプレートから選ぶタイプとなりますが、イラストを自分で製作して、チラシに使用したい方であれば、Inkscapeがおすすめです。
Inkscapeも、無料で取得可能なソフトです。
ブログを始めよう
物販におけるチラシ作成をご紹介しましたが、チラシを作成して、ポスティングをしようとしても、最近の建物は、チラシお断りの建物も多くあります。ポスティングができなければ、物販の販促ができません。
チラシを配布できたとしても、ポストに他のチラシと一緒に入っていれば、まとめて処分されてしまう可能性もあります。
チラシを作成した後に、ポスティングという形をとらなくても、ブログで宣伝する方法があります。
ブログであれば、無料で始められるので、チラシに必要な印刷代を節約できます。
また、ブログは、ブログの閲覧者がクリックした広告が、ブログ開設者に収益として支払われる仕組みになっています。
チラシ代を節約できるだけでなく、ブログから収益を得ることができれば、一石二鳥です。さらに、ブログから商品を買ってもらえる可能性もあるので、費用対効果を考えるとチラシより生産性が高い宣伝方法とも言えます。
まとめ
- 対象を明確に決めよう。
- 5W1Hを活用する。
- 視線誘導を意識したチラシのレイアウトにしよう。
- チラシ配布が上手くいかない可能性も鑑みて、ブログを始めよう。
物販でチラシ作成には、5W1Hを活用した明確な内容があれば、十分と思っていましたが、視線誘導の手法を用いて、よりお客様へ視覚的に伝えやすい見せ方があることは初めて知りました。
チラシ作成に限らず、仕事でプレゼンテーションがある場合にも、利用できる手法なので、仕事でプレゼンテーションがある時には、使ってみたいですね。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。