工場勤務

製造業の年収は低い?? 平均と比べてどうなのか調べました!

自己紹介
名前:タカ
専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。

友人B
友人B
製造業の年収?低い方なんじゃないの??

こんにちは!タカです。みなさんも、きっとそう思われていませんか?

この記事では、

  1. 実際に製造業の年収は低いのか
  2. 平均と比べたらどうなの?
  3. 「製造業の年収は低い」イメージの理由3つ
  4. 製造業の年収をアップさせるには?

この4つについて深堀りします!ぜひ最後までご覧くださいね。

① 製造業の年収は低いって本当?

結論から言いますと、

製造業は35歳の平均年収500万円以上、稼げます。

友人B
友人B
ええっ!それ本当なの??
タカ
タカ
そうなんだよ。じゃあ、他の仕事と比べてみよう !

② 製造業の年収は、平均と比べてみると?

それでは、他業種と比較して、製造業の年収はどうなのか見ていきましょう。

以下の表をご覧ください。

【産業別の平均給与】

産業名 (年収が高い順) 平均年収(円) 
電気・ガス・熱供給・水道業  7,590,000 
金融業、保険業  6,313 ,000
情報通信業  6,224,000 
製造業 5,195,000
建設業  5,015,000 
学術研究、専門・技術サービス業、教育、学習支援業  4,979,000 
不動産業、物品賃貸業  4,459,000 
運輸業、郵便業  4,446,000 
業種平均  4,407,000 
医療、福祉  3,972,000 
卸売業、小売業  3,830,000 
複合サービス業  3,633,000 
農林水産・鉱業  3,116,000 
宿泊業、飲食サービス業  2,506,000 

引用:平成30年分民間給与実態統計調査結果

上記の表を見ると、製造業の年収は平均より高く、業種の中でも第4位と決して低い方ではないことが分かります。意外でしたか?製造業より年収が低い業種の方が多いのが現状です。

友人B
友人B
へぇ~!製造業が意外と稼げる業種だったなんて!
じゃあなんで、一般的に製造業は稼げないみたいに思われているんだろう?

③ 製造業の年収は低いと言われる理由は?

ご紹介したデータを見ても、製造業はむしろ稼げるのがお分かりかと思います。

それでは、なぜ製造業は稼げないイメージなのか、そのわけを3つお伝えしましょう。

「製造業の年収が低い」と言われる3つの理由
  1. 学歴不問だから
  2. 年収が上がりにくいから
  3. 年収はケースバイケースだから

1.学歴不問だから

製造業は稼げないと思われるのは、学歴不問=年収が低いイメージを持たれるからではないでしょうか?医者や弁護士など、年収が高いと言われる職業は高学歴だからでしょう。

しかし現実は違います。製造業は、学歴不問・未経験でも稼ぐことのできる仕事のひとつなのです。

2.年収が上がりにくいから

製造業の年収は低いと思われる理由に、年収が上がりにくいことがあるでしょう。製造業は年功序列で、年を重ねるにつれ年収が上がる傾向です。若くてもがんばれば年収が上がる歩合制や評価制ではないからです。

3.年収はケースバイケース

製造業の年収は決して低くはありませんが、あくまでも平均値で、中には低い人もいます。

年収がまちまちな理由を以下に挙げますね。

製造業の年収がまちまちな理由

  • 中卒から大卒まで学歴はさまざまな人がいる
  • 資格保有者と未経験者の違い
  • 企業規模の違い 大企業から零細企業まである
  • 雇用形態もさまざまある アルバイトか正社員なのか
  • 現場で働く人もいれば、役職についている人もいる

製造業では、「学歴の違い、資格があるかないか、アルバイトか正社員なのか」など、ケースバイケースで年収が異なってきます。有資格者で役職に就いている人は年収1000万円以上ですが、反対に、学歴なし、未経験、零細企業勤務の方は必然的に年収は低くなるからです。

友人A
友人A
じゃあ結局は学歴主義ってこと?それじゃどうしようもないよ~
タカ
タカ
そんなことはないよ!年収を上げる方法を紹介するね!

④ 製造業で年収を上げるには?

この記事では、製造業の年収が低いと思われている理由を見てきました。製造業は平均年収では比較的高いですが、学歴や資格の有り無し等で、年収が低く感じられてしまうのです。

ここからは、製造業の年収を上げるにはどうすれば良いのかご紹介します!

製造業で年収を上げるには

  1. 大企業を選ぼう
  2. 正社員になり、役職に就こう
  3. 手当はフル活用しよう
  4. 資格を取ってキャリアアップを目指そう
  5. 副業でさらに年収アップ!

タカ
タカ
ひとつずつ解説するので参考にしてくださいね!

1.大企業を選ぼう

製造業で年収を上げるには、大企業を選ぶことです。以下のデータをご覧ください。

【企業規模別にみる大卒製造業男性の平均年収】

企業規模 年収算出*(円) 年間賞与その他特別給与額(円)
1000人以上 5,469,600 2,480,900
100~999人 4,350,000 1,471,700
10~99人 3,721,200 834,200
全体平均 4,850,400 1,916,000

(*:1カ月分の賃金額をもとに、年間の収入に換算)

 引用:賃金構造基本統計調査 統計

このデータは大卒者対象のものですが、高卒・中卒も同じです。企業規模が大きくなれば年収は上がります。

このように、製造業の年収は会社の規模によるのが分かるでしょう。

まずは、できるかぎり企業規模の大きい職場に就職することが、年収アップにおすすめです。

2.正社員で役職に就こう

つぎに製造業の年収を上げるには、正社員になって役職に就くことでしょう。製造業では多様な雇用形態での勤務が可能ですが、正社員が最も高収入です。

くわえて、正社員なら昇給や昇格が見込めますよ!期間工などは確かに時給が高いのですが、昇給はできません。長期で考えて年収を上げたいなら、ぜひ正社員を目指してくださいね。

3.手当をフル活用しよう

製造業では、多くの手当てがあることをご存じでしょうか。それらを活用すれば基本給にさらにプラスして収入が得られますよ。

製造業の手当てには、深夜手当、残業手当、休日手当、賞与、赴任手当、就職祝い金など、たくさんの手当てがあることを覚えておいてください。

友人A
友人A
手当てがこんなにたくさんあるの?これはありがたいな!

4.資格を取得しよう

製造業の年収を上げるには、ぜひ、資格を取りましょう!資格を取ってスキルアップすれば、役職に就けたり資格手当がもらえたりしますよ。

資格にも、1週間ほどで取れるものから国家資格まで様々あります。必要になる資格は工場により異なりますので、ちょっと調べてみても良いと思いますね。

5.副業に挑戦してみよう

僕のように、製造業で働きながら副業で稼ぐって手もありますよ!それならさらに高収入も期待でき、すぐに始められるのでおすすめします。

まとめ

製造業の年収は低いの?年収アップの秘訣
  • 製造業の年収は平均以上です
  • 他の産業と比較し、製造業の年収は高め
  • 製造業の年収は低いと言われるのは「イメージ」
  • 製造業ではさまざまな人がいるため、実際に年収が低い人も
  • 製造業で年収を上げるには、①大企業を選ぶこと、②手当を活用すること、③資格を取ること、④副業で稼ぐこと

いかがでしたか?製造業のリアルを知れば、前向きに就職を考えられるのではないでしょうか。副業も始めれば、さらに稼げます!煩わしい人間関係もありませんし、頑張ったら頑張った分、収入になりますよ。僕と一緒に、副業してみませんか?




どうも、タカです!

てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。

僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。

ノウハウコレクターの期間を経て現在は、

無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。


ストレスない働き方が目標です!

たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。

あとは仕組みを作るだけです。

正直、やったら誰でもできると思います。

僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。

自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。