専門:無在庫物販
肩書き:工場勤務リーマン 約5年前から楽だと思っていた工場に勤務するも残業が嫌いすぎて会社をやめるためにブログを開始。開始6ヶ月で月収17万円稼げ、その1年後には月80万PV達成するも一生ブログを書き続けなければいけないことを悟り挫折。ネットビジネスで騙され、挫折を繰り返し現在へ。相変わらず5年前から同じ工場に勤務しているが、今のままの人生は嫌だと再びブログへ。また失敗し再起を掛け、ネットビジネス最後と意気込み無在庫物販へ。月を重ねるごとに収益も上がっていき本業月収を軽く超える副収入ゲットにリーチ状態。
自由を手に入れるために戦ってきた物語を読んでみる。
突然ですが、皆さん製造業と聞くと何をイメージしますか?製造業ってキツイ、残業が多いなどのイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな製造業の残業について、「平均よりも実際は多いのか少ないのか」等詳しく説明します!
そもそも製造業って?
本題の「残業について」に入る前に製造業について簡単に説明します。
製造業とは「モノ」を作って売る業務や企業、業界を一般的にいいます。建築関係は別ですが、私たちの身の回りの物のほとんどが製造業により作られています。その為、食料品・木材、家具・化学工業(プラスチックなど)・自動車関係など様々です。
なので工場での勤務が全てではなく、また使う機材なども職種により異なりますので勤務体系や労働時間も変わってきます。
↓工場勤務の種類についてはコチラに詳しく書いてあります↓
製造業の残業時間は平均より多い⁉
製造業というと幅が広いので、企業によりかなりの差がありますが、全体的に製造業の残業時間は多いと言われています。
しかし経団連の調査では、製造業の2019年の時間外労働時間(残業時間)は年間平均180時間(月換算で15時間)です。しかも全体年間平均が184時間なので、製造業の方が残業時間は少ないという結果が出ています。
この調査結果は経団連に加盟している企業を対象にしていますので、いわゆる大手企業の結果になります。この調査に回答した企業で従業員数が30人未満の企業はわずか1%です。100人未満でも8%なので、小さな工場だったり中小企業は調査に入っていません。
経団連とは、日本経済団体連合会の略称で、日本を代表する企業1461社・業種別全国団体109団体・地方別経済団体47団体から構成された総合経済団体です。
2019年に働き方改革関連法が施行され、経団連や厚生労働省の調査では残業時間が激減しました。
しかし実際の声は
残業時間75H到達の見込みが早々に立てば月の後半は早く帰れるようになる これってトリビアになりませんか?
(25歳 菓子製造装置製造業 男性)— GARA (@GARA_2038) June 22, 2021
のように長時間の残業がある企業が多いようです。(働き方改革関連法を守っていない企業はアンケート調査に答えないと思いますので・・・)
残業時間ってどこから?
残業時間は就業規則で定めている時間を超えた分が残業になります。この就業時間は法律で上限が決められており、「原則として、1日8時間、週40時間」と決められています。
時間外労働時間は「1ヶ月につき45時間及び1年間で360時間」が上限とされています。
その例外が「管理監督者」です!労働基準法では管理監督者に対して、使用者は時間外労働、休日労働の割り増し賃金を支給しなくてもいいそうです。
管理監督者とは、労働条件の決定やその他労務管理について経営者と一体的な立場にある者をいいます。
つまりいくら肩書が【管理者】や【工場長】でも、「経営や人事などの職務権限」や「勤務時間に対する自由裁量が有るか」「地位(肩書)にふさわしい待遇を受けている」などを総合的に見て判断されるので法律的には管理監督者ではない事が多いようです。
製造業の人手不足による残業の増加
製造業に就職する人口は年々少なくなっていて、2000年に10万人以上いた製造業への新卒入職者が2016年には6万人をきっています。40%減・・・どんどん人手不足になりますね・・・
少子化なども原因の一つですが、一番はキツイ、残業が多いというのが原因なのではないでしょうか。
製造業の残業代は⁉
ただ残業が多いというのは悪い事だけではありません。とにかくお金が欲しいという人には残業も一つの手です。では気になる製造業の残業代を見ていこうと思います。
ある調査の残業代ランキングでは製造業の残業代は3位にランクインしています。それだけ残業が多いということなので何とも言えない結果ですが・・・
ちなみに1位は電気・ガス業、2位は運送業です。
ワースト1位(残業代が少ない)は教育・学習支援業、ワースト2位は生活関連サービス業、ワースト3位は卸売・小売業です。
残業代の未払いは運送業につぎ製造業が多くなっています。
製造業の残業は固定残業代制(いくら残業しても残業代が変わらない)や繁忙期に合わせて労働時間の変動や交代制勤務などで、労働時間が定まらず曖昧になりやすいので、残業代の未払いも起きやすくなります。
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まとめ
- 製造業の残業時間は改善傾向にあるがまだまだ多いのが現状!
- 残業代は2位!
- 製造業は残業代の未払いも発生しやすい!
製造業の残業は働き方改革で変わってきてはいるが、その実態は企業によってかなりの差があるようです。企業によっては残業代未払い、サービス残業が当たり前なんて所も・・・
昔より多種に渡る働き方を選択できる現代なので、安定した時間とお金を手に入れるためには副業なども一つの手なのかもしれません。
どうも、タカです!
てか、誰やねん!って聞こえてきたので、
簡単に自己紹介します。
僕は、生まれも育ちもずっと関西育ちの工場勤務マン。
ブログで月80万PV&月収17万円達成した過去がありますが
一生記事を書き続けないといけないのが嫌で挫折。
ノウハウコレクターの期間を経て現在は、
無在庫物販というビジネスに取り組み
本業月収を軽く超える副業収入を手に入れる一歩手前
収益が増え続ける仕組みを構築中です。
ストレスない働き方が目標です!
たいして何の取り柄もない、
楽をしていきたいダメダメ人間ですが、
そんな僕でも成果は出ています。
あとは仕組みを作るだけです。
正直、やったら誰でもできると思います。
僕がどうやって稼げたのか、
どのように仕組みを構築しているのか、
下記の記事で公開しています。
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